【重要】２ショットダイヤルの利用料金で気をつけたい事
よくyahoo知恵袋や教えてgooなどで２ショットダイヤルの利用料金の支払いについて質問している人を良く見かけます。
私は自分が知っている範囲の事であれば返信コメントをちょくちょく書き込んでいますが、質問者のレスが無い場合やどうしてもサイト上では説明しきれない事も多々あります。
今回はよく質問している人にありがちな２ショットダイヤルの料金についての間違いや勘違いについて詳しく書きたいと思います。
まず皆さんに覚えておいてもらいたいのが、２ショットダイヤル番組をそもそも使ったのか使わなかったかの確認です。最近、悪質なスパムメールを送り続ける業者や、使っていもいないアダルトサイトを利用したとの架空請求が非常に増えています。つまり、２ショットダイヤルを使ってもいなくても、メールアドレスや電話番号などの個人情報の流出による被害を受けている可能性もあるのです。
もし上記の様に、身に覚えのない請求メールや電話が来た場合は、無視が一番です。絶対に相手にメール返信したり、折り返し電話を掛けて自分の更なる個人情報を教えるような行為は絶対に辞めましょう。
はっきりいって、相手にするだけで時間の無駄です。支払う必要性は絶対にありません。１００％支払う必要なしです。
続いて２ショットダイヤルを利用した覚えがある場合です。これについては基本的には利用した代金分に限り支払う義務はあると言えます。
トラブルになりやすいケースを挙げておきます。多くの２ショットダイヤル番組には無料お試しポイントが用意されています。その無料ポイントは大体３０分から多い所では１時間程度、無料で女性と話せます。
しかし、ここで注意したいのが、この無料ポイント分の通話時間を過ぎてしまった場合です。
多くの２ショットダイヤルサイトは無料ポイント消化後は自動課金となる番組が殆どです。そのまま課金が発生しているにも関わらず放置しておくと、料金督促の電話が運営サイドから来てしまうのです。
ここで運営サイドとトラブルになる方が殆どだとも言えるでしょう。
運営番組によっては支払期日が過ぎると債権回収業者に料金回収を委託してしまう場合もあります。当然、債権が移るので事務手数料や延滞金なども発生してくると思います。
こういったトラブルにならない為には、利用する前に番組自体の利用規約を良く読んで把握することです。
また、行き過ぎた延滞金や事務手数料を請求された場合は、問答無用で消費者庁に相談してみましょう。消費者庁にはネットサイトに関するあらゆるトラブルのケースが来ていますから、直ぐに解決策を教えてくれます。それに従えば、面倒なトラブルに巻き込まれる事もありませんからね。